「えくる」の街コンは必ず10人と出会える!?奥手の方にオススメ!

今回は、私が参加したことのある街コンの中でも「店舗移動型」の街コンについてご紹介します。

このタイプの街コンには全部で4回ほど参加していて、私が初めて参加した街コンも「えくる」が開催していた店舗移動型の街コンでした。

この「えくる」は、mixiグループのDiverseという会社が主催していて、他にも婚活パーティーや恋活パーティーなども扱っています。

この街コンの特徴としては、複数店舗を参加者が一定時間ごとに移動することで、多くの参加者と接する機会が増え、それぞれのお店の雰囲気や料理を楽しむことができます。

2人1組で参加でき、テーブル移動や連絡先交換もスタッフの方が指示してくれるますので、自分から話しかけなくても10人以上の異性と出会うことができます。

実際に参加してみてどうだったのか、私の体験をもとに、街コンの流れや参加するにあたってのメリットや注意点などを紹介したいと思います。

「街コンって何?」という方は、まずは下の記事を読んでみてください。

街コンとは?合コンとの違いや当日の流れをわかりやすく解説!

 

イベント体験談

【イベントの流れ】

開催前   街コンに申込む

13:00~ 受付開始

13:30〜 開始時間まで待機

14:00〜 1店舗目で乾杯(途中席替えあり)

15:05~ 2店舗目で乾杯(途中席替えあり)

16:15~ 3店舗目で乾杯

17:00~ 街コン終了、二次会

大体はこのような感じで進みます。

では、これらを一つずつ見ていきましょう。

 

街コンに申し込む

まず、店舗移動型の街コンは、必ず2人1組のペアで申し込まなければなりません。

参加費は、男性ですと7000円前後、女性ですと3000円前後が相場になっています。

少し高めに感じるかもしれませんが、3時間で3店舗、飲食込みで考えると妥当かなという印象です。

好きじゃない会社の上司に誘われ飲み代を払わされるよりは、多少お金がかかっても、気になる異性と楽しく会話するほうが個人的には全然いいです。

そんな思いから、私は友人を誘って参加することに決めました。

参加費は申し込み時に、友人の分もまとめてクレジットカードで決済をしています。

 

当日開催場所で受付

店舗移動型の街コンは複数店舗で開催されるため、参加者は2〜3店舗の中から、先に行きたいお店を選ぶシステムになっています。

そのため、どこの店舗に行きたいのかを、一緒に参加される方と事前に決めておかなければなりません

ちなみに私は「中華よりもイタリアンの方がオシャレそう!」となんとな〜くな感じで店をチョイスしました。

また、複数店舗で受付をしているのですが、参加者が1店舗に集まりすぎないよう、主催会社側がそれぞれの店舗で均等になるよう調整しているようです。

そのため、受付時間ギリギリで参加したい店舗へ行っても、人数調整のため他の店舗に参加するようスタッフに指示されまる可能性があります。

どうしても希望したお店に行きたい場合は、早めに受付を済ませるようにしましょう!

そしてこの受付時に、1店舗目と2店舗目が書かれた紙とドリンクチケット6枚を受け取ります。

補足
補足

ドリンクチケットの有無などは、参加するイベントによっても違います。

 

開始時間まで待機

各店舗の人数や男女比を合わせるために、受付してから開始時間までの間、少し時間があります。

開催場所も普段、自分が出掛けないようなところですと、どこで時間を潰せばいいのか迷ってしまうかもしれません。

大体は駅近で開催されるので、駅に着いたときに喫茶店などを軽く探しておきましょう。天気が良ければ、ウィンドウショッピングやその街を散歩するのもオススメです。

補足
補足

待機時間の長さや有無は、開催イベントによっても違います。

 

1店舗目で乾杯

希望したお店に入ると、スタッフの方に座るテーブルを指示されます。

そして着席前に、受付時にもらったドリンクチケットを使用して、お酒やソフトドリンクと交換し、飲み物を受け取ったら先ほど指定された席へ移動します。

この時、女性は男性よりも先にお店に入り座って待っているケースが多いです。

そして後から来た男性陣がその向かいの席に座る、男女合わせて4人1組の完全着席システムになっています。(男女比がずれると1テーブルに6人の場合もあります)

街コンによっては立食形式のところもありますが、「えくる」の街コンは完全着席なので、待機時間中に少し歩いていた方なども、イベント中はリラックスして会話に集中することができます。

そして全員が着席すると、スタッフから注意事項などの説明の後、そのまま乾杯が始まります。

「かんぱーい!」

「初めまして、◯◯と言います、よろしくお願いします!」

「仕事は東京で◯◯をしています!」

「出身は◯◯で、趣味は◯◯をやってます!」

大体、このような感じでスタートします。

そうこうしていると、料理が運ばれてきます。

主催会社によって違うとは思いますが、1つの皿に乗せられているものを取り分けて食べるスタイルが多いです。

そのあとも料理を食べながら会話を楽しみますが、会話の内容はテーブルに集まった人によって全然違うと思います!

出された料理の話や趣味の話で盛り上がることもあれば、職種や出身地が一緒だったりで意気投合することもあります。

各テーブルがそんな話が盛り上がり、開始から30分くらいが経ったところで、次の席移動の指示が出ます。

移動といっても、男性陣が隣のテーブルへ移動するだけです。

そして、新たな異性と顔を合わせ、テーブルごとに再度乾杯です!

乾杯以降は先ほど同じ流れで進み、会話や食事を楽しみます。

そして、イベント開始から大体一時間くらいが経つと、1店舗目の終了時間となり、2店舗目への移動を指示されます。

この2店舗目は選ぶことができませんので、受付時に指定された店舗へそのまま移動になります。

 

2店舗目で乾杯

2店舗目も、1店舗目での内容と全く同じように進行していきます。

1店舗目と2店舗目、ここまで合わせて4組の異性とお話しすることができます。人数にすると、8人くらいの方と出会えたことになります。

そして2店舗目の終了時間が近づくと、3店舗目への移動を指示されます。

ただ、先ほどとは違って3店舗目は好きなところを選べるようになっています。

移動が面倒であれば、そのまま同じ店に残ってもいいですし、移動しても構いません。

注意
店舗の移動について

3店舗目は自由なため、好きな店舗を選ぶことができますが、人気店舗の場合ですと、受付時同様に先着順になりますので、早めに移動する必要があります。

 

3店舗目で乾杯

好きなお店に入り、今まで同様に乾杯します。

先ほどまでとの違いは、以下の2つです。

  1. 料理ではなく、デザートが出される
  2. テーブル移動がなく、今座っているテーブルが最後になる

これが最後のテーブルになるので、イベント終了まで残りの時間を目の前にいる参加者と楽しみましょう!

補足
3店舗目の開始時間について

店舗間の移動や人数調整などに時間がかかる場合、3店舗目の開始時間が遅れるケースもあります。

 

街コン終了、二次会へ

イベント開始から3時間が経つと、スタッフの方が最後に締めの挨拶をしてイベント終了になります。

全部で5組の異性と話せたことになるので、最低でも10人の方とは連絡先を交換することができました

このあとは、仲良くなった参加者同士で二次会に行ってもいいですし、主催会社側で二次会を用意している場合もありますので、そちらに参加しても構わないです。

イベントの二次会は、男性は2000円前後女性は500円で、食べ物なしの飲み放題1時間で席移動は自由になっています。

ただ、自分から異性に話しかけられない方は、主催会社側の二次会には参加しないほうがいいかもしれません。

なぜなら、主催会社の二次会では、スタッフの席移動指示がないからです。

私も主催会社側の二次会に何度か参加したことがありますが、二次会参加者は最初に座った席から全く動きません。

長時間のイベントに疲れていることや、スタッフの席移動指示などがないことが理由に挙げられます。

自分からテーブルを移動して、その場の空気に溶け込める方なら大丈夫ですが、そうでない方はイベント中に気になる相手を二次会に誘っておくことをオススメします!

街コンに「二次会」ってあるの?誘い方や場所選びのコツを紹介!

 

まとめと感想

  1. 店舗移動タイプの街コンは、多くの人と色々なお店や料理を楽しむことが出来る
  2. 店舗移動タイプの街コンは、2人1組で参加するのが基本
  3. スタッフの指示でテーブルや店舗を移動しながら合計10組の異性と出会える
  4. 二次会はできるだけイベント中に誘っておく

「えくる」は、本当に街コンらしい街コンだと思います。

複数の店舗で開催し、店舗間の移動もあり、街コン本来の目的である「出会いの場」と「地域活性化」をしっかりマッチさせています。

「初めて街コンに参加する!」という方にはぴったりの街コンだと思います。

「街コンは合わないかも…」という方でも、「えくる」では婚活パーティーや恋活パーティーなども扱っていますので、自分に合ったイベントを探してみましょう。

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