街コンには、「立食パーティー形式」のものと「着席型の席移動形式」の2種類があることを知っていますか?
このどちらに参加するかで、あなたの街コンに対する満足度が大きく変わってきます!
それぞれの形式の違いは何なのか、これらの街コンに参加する場合の注意点やテクニックなどについても詳しく見ていきましょう。
ちなみに、この記事は立食パーティー形式の街コンについてがメインなので、「着席形式の街コンについて知りたい!」という方は以下をお読みください。

もくじ
立食パーティー形式と着席形式との違いは?
立食形式の街コンは、パーティーができるくらいの広さをもつ会場を貸し切り、最初から最後までフリータイムになっているものが多いです。
そのため、自分が気になる異性にだけ話しかけることができるなどのメリットがあります。
デメリットはその逆で、自分から話しかける勇気がない方は、なかなか楽しめないかもしれません。
ただし、女性の場合は何もしなくても男性のほうから話しかけてもらえることが多いため、男性に比べ気軽な気持ちで参加しても大丈夫です。
それに比べ、着席形式の街コンでは、店舗やテーブルをスタッフに指定された順番に移動しながら、数人の異性と会話していくローテーション形式のものが多いです。
着席形式の魅力は、自分から異性に話しかける必要がないため、奥手の方でも気軽に参加できます。
デメリットは、指定されたテーブルでの会話がメインとなるため、気になった異性を見かけてもなかなか話しかけるタイミングがないことでしょうか。
ですが、「自分から話しかけるなんて緊張して無理!」という方には、着席したまま席移動を繰り返すタイプの街コンに参加したほうが後悔しないと思います。
どちらのタイプにもメリット、デメリットがありますので、自分に合った街コンを選ぶようにしましょう!
立食パーティー形式の街コンとは?
「自分から好きにならないと、付き合うことが出来ない…」
「人を好きになるときに、いつも見た目から入ってしまう…」
こういった方は、意外と多いのではないでしょうか。
このような方は自分から行動しなければ、いつまで経っても、なかなか人を好きになれないタイプかもしれません。
そんな方には、自分から動ける「立食パーティー形式」の街コンがオススメです!
なぜなら、立食パーティー形式の街コンは、一度に多くの異性と出会えるチャンスがあるからです。
参加人数も50名〜200名と、他の街コンに比べてかなり多いため、気になる人を見つけられる確率もぐーんと上がります。
また、フリータイム形式なので、自分が気になった方とだけ話すことができるため効率的です。
一度に多くの異性と出会いたい方は、必ず「立食パーティー形式」の街コンを選ぶようにしましょう!
このタイプの街コンに申し込む際には、イベントの詳細に「パーティー(Party)」「立食」「100人以上」「フリータイム」などのキーワードがあるかどうかを、必ず確認するようにしてください。
恋活パーティーと何が違うの?
街コンのポータルサイトを見ていると、立食形式の街コンと似たものに「恋活パーティー」と書いてあるものがあります。
これは呼び方は異なりますが、どちらも同じイベント内容です。
「街コン」の知名度が高まった影響で、「恋活パーティー」を専門としていた企業も「街コン」として参入するようになったためです。
一人で参加する際のテクニック
多くの異性と話したい方には、立食パーティー形式の街コンをおすすめしていますが、必ずしも多くの異性と出会えるとは限りません。
それは、「話せた人数 = 出会いの数」になるからです。
時間も限られていますので、出来るだけ早く「話したい!」と思える方を探さなければいけません。
また、気になる相手を見つけたとしても、タイミングが合わなければ話せないことだってあります。
「時間を無駄にしたくない!」
「絶対に良い人見つけるんだ!」
と、強い意志をお持ちの方は、以下の内容も実践してみましょう。
- 服装に気を配る
- 受付開始と同時に受付を済ませる
- 受付や入口が見える位置でイベント開始を待つ
- ゲームを有効に使おう
では、これらについてもう少し詳しく見ていきましょう!
パーティー形式の服装はどうしたいいの?
パーティー形式だからといって、スーツやドレスを着ていく必要はまったくありません。
できるだけ自然にお洒落をしていったほうがモテると思います。
「どんな服装で参加したらいいかわからない!」という方は、下の記事を参考にしてください。

受付開始と同時に受付を済ませる
街コンには「受付開始時間」が設定されていて、イベント開始の15分〜30分前くらいが多いです。
実は、ここで受付を済ませてしまえば、イベント開始前であっても他の参加者と自由に会話してOKなんです。
「少しでも話す時間を増やしたい!」という方は、できるだけ受付開始と同時に受付を済ませるようにしましょう!
受付や入口が見える位置でイベント開始を待つ
受付を済ませた直後は、まだ参加者も集まりきっていないため、人数が少ないです。
この時に、受付や入口の見える場所に立っているのがオススメです。
なぜなら、この立食パーティーに気になる人がいるかどうか、会場に入ってくる人を見ていればチェックできるからです。
そこで気になる人を見つけたら、そのまま声を掛けに行くことだって出来ちゃいます。
「イベント開始後でも、チェックできるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、パーティー形式のように人数が多いイベントだと、人を見つけることが大変なんです。
また、仮に見つけても他の誰かに話しかけられていては、すぐに話しかけることは出来ません。
イベント開始までは、お酒を飲んで緊張をほぐし、リラックスしながら入口をなんとなくでいいので見ていてください。
ゲームを有効に使おう
気になる方を見つけても、既に他の方と話したりしていると、なかなか話しかけられない空気があります。
そんな時は、イベント中に行われるゲームを利用しましょう!
このゲームを利用することで、輪の中に入りづらい空気を壊すことも可能です。
ゲーム自体は単純で、受付時に配られていたカードやビンゴカードを使用します。
「自分の持っているカードと、異性の持っているカードの絵柄が同じなら、先着◯名に商品を差し上げます!」
「相手の番号で埋めたビンゴカードを使って、今からビンゴゲームをします!」
と、イベントの中盤あたり、スタッフのタイミングで始まります。
これを口実に
「すいません、私も話に入れてもらって良いですか? あ、カード何持ってますか?(番号は何番ですか?)」
このような切り出し方で、話題のないところから自分でゲームの話題を振って輪に入ることもできます。
多少、強引に感じるかもしれませんが、そうでもしないとパーティータイプの街コンでは特定の人と話すことが難しいのです。
まとめ
立食パーティー形式の街コンについての詳細と、一人で参加するテクニックをご紹介しました。
- パーティータイプに参加する
- 服装には気を配る
- 受付開始と同時に受付を済ませる
- 受付や入口が見える位置でイベント開始を待つ
- ゲームを有効に使う
実際に参加してみると思っている以上に緊張すると思いますが、それに負けず全力で頑張ってください! 気になった人とは全員話すくらいの気持ちでちょうど良いと思います!
そうしなければ、帰ってから「あの時、話しかければ良かった…」と、ものすごく後悔します!(私の経験です…)