街コンに参加していると、こんな方をよく見かけます。
「緊張して誰とも話せないでいる」
「一方的に喋り過ぎて引かれている」
これじゃあモテないですよ!
他にも色々な方がいるのですが、その度に「もっとこうしたらいいのにな」と思うことが本当にたくさんありました。
今回は、街コンでよく見かける「モテない失敗談」を実体験をもとに具体的に紹介します!
もちろん、そうならないための解決法も併せて紹介しますので、街コンで失敗しないためにもこれから参加される方は必ず読んでください!
もくじ
【失敗1】1人でずっとお酒を飲んでいる
1人で誰とも話さずに、お酒を片手に壁側でボーッと立っている方を、パーティータイプの街コンでよく見かけます。
これじゃあ、モテないというよりは、街コンに参加してないのと同じですよね?
でも、本当はもっと異性とたくさん話したいはずです!
おそらく、緊張しすぎて話しかけることが出来ないんじゃないかなと思います。
これは、街コン選びに失敗している可能性があります。
話しかけることが苦手な方は、パーティータイプではなく、席移動タイプの街コンに参加することをオススメします!

【失敗2】同性同士で固まって話している
同性同士で仲良くなってしまい、そのまま街コンが終わるまでずっと雑談している方もたまに見かけます。これもパーティータイプの街コンに多いです。
これだと異性の方も話しかけずらいですし、何より楽しめていないのではないでしょうか?
同性の方に話しかけられて、雑談しているうちに「自分たちには無理だね…」「いい人がいないね…」と、自分たちが話しかけられない理由を無理に探して納得しようとしてませんか?
ネガティブな人と一緒にいると、自分も引きずられてネガティブなってしまいますよね。
このままでは、いつまでたってもモテないままです!
同性に話しかけられても、あまり固まったままにならずに「一緒に話しかけにいきませんか?」とそのまま相手を誘ってみましょう!
【失敗3】プロフィールカードに空欄が目立つ
席移動タイプの街コンには「プロフィールカード」が用意されている場合があります。
プロフィールカードはイベント中に会話のネタとして、自分が思っている以上に利用されます。
書いた分だけ、「席の移動のたびに相手から質問される」と思っていて構いません。そのくらい相手との会話に役立ちます。
ですが、このプロフィールカードの項目を全部埋められていない方がたまにいます。
「好きな食べ物」「趣味」「特技」など簡単なものなのですが、埋められていないのです。
実は、私もそうなのですが、このようなタイプは自分に自信がない方に多いと思います。
「人に言えるような趣味がなくて書けない…」なんて思っていませんか?
嘘を書く必要はありません。大きなことを書く必要もありません。何でもいいのです。
映画鑑賞、アニメ、旅行、ゲーム、食べ歩き、お酒、好きなTV番組、好きな歌手、寝ることなど…
自分では普通だと思うことでも、相手にとっては魅力を感じることかもしれません。
また、書いたものが相手も同じであれば、それだけでも親近感を覚えたりするものなのです。
【失敗4】ゲームに参加しようとしない
パーティータイプの街コンには、ゲームなどの企画があるものがあります。
ゲーム自体は、相手の名前が入ったビンゴカードを使用したり、同じ絵柄のカードを持った相手を探してくるといった簡単なものが多いです。
ただ、このゲームの目的は勝負に勝つことではなく、「出会いのキッカケ作り」として利用します。
気になる方がいたらゲームを話題にして話しかけることが出来るのですが、利用されていない方がとても多いです。
「話しかけても、どうせ自分と同じカードは持ってない…」と、そんなことは考えなくもいいのです!
失敗を恐れずに話しかけみてください! まずは相手と話すことが大事なんです!
【失敗5】自分の話ばかりで相手の話を聞かない
自分の話ばかりをしていて、相手が無理して聞いている姿をよく見かけます。
一度でもこうなってしまうと、相手にマイナスな印象を植え付けてしまうので、付き合える確率は低くなってしまいます。
自分が緊張していたり、お酒を飲んでテンションが上がっていると沢山話してしまうのはわかります。
さらに、相手も優しい方ですと自分の話をよく聞いてくれる(ように見える)ので、拍車がかかりますよね。
ですが、それじゃあモテません!
自分の話は後回しにしてください! まずは相手の話を聞きましょう!
あなたが相手に話していいことは、相手に対する質問だけです。
これらを気を付けてることで、相手と上手に会話のキャッチボールが出来るようになりますよ!
【失敗6】相手に参加理由を聞いてしまう
場の雰囲気が盛り上がっている中で、たまになのですが「恋人いそうだよね? なんで参加したの?」と、聞いてしまう残念な方がいます。
悪気はないのでしょうが、この言葉は本当に恋人がいた場合に空気を重くさせます。
例えば、「以前から恋人と別れようか悩んでいる」という方が、友達の付き添いとして街コンに参加していたとします。
ですが、心のどこかでは「新しい出会いを求めている」ため、その場で素敵な人と出会えることができれば、恋人と別れる決断をするかもしれません。
つまり、余計なことは言わずに、「その場を楽しめるように動いたほうが出会いのチャンスは増える」ってことです!
まとめ
最後に、これまで紹介したやってはいけない6パターンの解決法をまとめます。
- 人に話しかけられない人は、席移動タイプの街コンに参加する
- 同性に話しかけられても固まらずに、「一緒に話しかけに行きましょう」と誘ってみる
- プロフィールカードは何でもいいので、全部埋める
- ゲームは楽しむことが目的ではない、出会いのキッカケ作りとして利用する
- 自分の話ばかりせず、相手に質問するような会話をする
- 相手に参加理由を聞かない
どうでしょうか、あなたにも当てはまるものがありましたか?
街コンに参加するときは、これらのことに気を付けることで、何倍も楽しくなりますよ!