街コンを成功させる秘訣は、「気になる人と話せるかどうかで決まる!」と言っても過言ではありません。
ですが、実際に街コンに参加してみると…
「目の前に気になる子がいるのに、周りに他の男がいて話しかけられない…」
「あの人カッコイイけど、席移動の時間だけじゃ自分の席までは回ってこないかも…」
せっかく街コンで気になる人を見つけても、話し掛けるタイミングがなく、泣く泣く諦めてしまった経験はありませんか?
この機会を逃してしまうと、次に胸がときめく人と出会えるのがいつになるのかわかりません。
もちろん、多少無理をしてでも話しかける勇気があればいいのですが、難しいという方も多いでしょう。
今回はそんな方のために、私の成功体験をもとにした「話し掛けるタイミングとファーストアプローチ」をご紹介します。
ちなみに、街コンで絶対にやってはいけない行動パターンはこちら。

もくじ
街コンの成功率を上げるには?
街コンで成功するには、「自分の気になる相手と話せること」が最低条件になります。
なぜなら、気になる相手と話すことができなければ、最終目標である「LINEの交換」も難しいからです。
そのためにも、まずは気になる相手に話しかけるタイミングを知りましょう!
タイミングさえわかれば、あとはその場に合わせた話しかけ方でうまくいきます。
「話しかけることも緊張してできない!」という方は、自分の好きな相手とは限りませんが、確実に異性数人と会話できLINEを交換できる街コンもあります。

街コンの成功例を紹介!
ここからは、実際に私が街コンで体験した成功談をもとに、気になる相手に話しかけるタイミングとファーストアプローチのパターンを紹介します。
どれも街コンでよく見かける光景なので、これらを覚えておくことで自然に実践できると思いますよ!
1人きりで誰とも話していないとき
これはフリータイムのある街コンで見かける光景です。
相手が1人きりで、誰とも話していないのでしたら、迷わず話しかけにいきましょう!
「お1人ですか? よければ少し一緒に話しませんか?」
「ずっと立っていると疲れちゃいますよね? あっちに一緒に座りませんか?」
深く考えすぎず、とりあえず声をかけてみてください。これ以上のチャンスはないです。
友達と2人で話しているとき
先ほどと違い、友達2人で話していますが、ライバルはいない状態です。
こちらも友達と2人なら、「一緒に話しませんか?」とラフな感じでいいと思いますが、もし自分1人で参加している場合は、もう1人誰か捕まえてから、一緒に話しかけた方がいいかもしれません。
1人で2人を相手にすることは難しいですし、他のライバルがいきなり入ってくる可能性もあります。
他の方との会話が終わったとき
他の方と話していても、いつかは会話が終わります。その時が狙い目です。
会話が終わったら出来るだけ早く話しかけることがポイントです。
相手も続けて知らない人と話すことに疲れているとは思いますが、ここで自分が気を遣って話さなくても他のライバルがすぐに話しかけてしまうでしょう。
相手を気遣うのは、自分が話しかけてからでも遅くはありません。
「すいません、良ければ一緒にお話しませんか?」
「あ、でも今さっきまで話されていたので疲れていますよね…? じゃあ、気分転換に一緒に飲み物でも取りに行きませんか?」
こんな感じで話しかけると、相手にも「気を遣ってくれた」という良い印象を与えられて一石二鳥です。
トイレから出てきたとき
2時間ほどお酒を飲みながら話していると、途中トイレに行きたくなることがあります。
気になる人がトイレから出てきたところも、非常に話しかけやすいタイミングです。
このタイミングはフリータイムの街コンでも、席移動するタイプの街コンでも、どちらにでもあります。
「すいません、どうしても話したくて待ち伏せしちゃいました(笑)、よければお話しませんか?」
このように話しかければ、相手も「そんなに自分と話したいんだ…」と何かしらの印象を残すことができます。
料理や飲み物を取りに行くとき
料理や飲み物を取りに行くときは、1人や友達と移動する方が多いです。
混んでいるときは並ぶことが多いので、その時間を使って気になる方と話すことができます。
ただ、近付かないと話しかけられないので、さりげなく後ろに並んじゃいましょう!
料理(ビュッフェ)なら「こんにちは、料理少ないですけど、これからまた出てくると思います?」と声をかけ、飲み物でしたら「何飲まれているんですか?」と声をかけてみてください。
料理や飲み物を話題にすることで、自然に話しかけることができるはずです。
ゲームのあるパーティーのとき
パーティータイプの街コンには、ゲームが企画されていることが多いです。
ゲームといっても、異性の名前で埋めたビンゴカードを使用したり、同じ絵柄のカードを持った人探しといった簡単なゲームです。
これらのゲームを利用することで、簡単に気になる人に話しかけることができます。
「すいません、ビンゴカード埋めようかなと思ってるんですけど、名前聞いてもいいですか? あ、自分は〇〇って言います!」
「ゲームで使うカードってどんなの持ってますか? 私とは違いますね…でもこれ、同じ人探すの結構大変ですよね(笑)」
と、ゲームをだしにして声をかけてみてください。
気になる人と話すためのキッカケとしてゲームを利用しましょう!
帰り際がラストチャンス
イベントの中で、どうしても話しかけることができなければ、ここのタイミングがラストチャンスだと思ってください。
「すいません、どうしても話しかけるタイミングがなくて…このあと良かったら、コーヒーでも飲んでいきませんか?」
ポイントは、ここで焦ってすぐLINEを聞かないことです。
交換しても恐らく返ってこないでしょう。返ってきてもよくわからない相手と長く続くとは思えません。
それよりも、少しでも相手と話す時間を作ってからLINE交換したほうが、次のデートにも繋がりやすいと思います。
まとめ
- 1人きりで誰とも話してない時は、考えすぎず声をかける
- 相手が友達と1人きりのときは、自分も誰かを誘って2人で声をかける
- 他の方との会話が終わった時は、まずは相手に話しかける
- トイレから戻ったところがチャンス
- 料理やお酒を取りに行く時は、後ろに並んで話しかける
- ゲームは勝敗よりも、話しかけるためのキッカケ作りに利用する
- 帰り際に焦ってLINEを聞くより、コーヒーなど落ち着いて話せるところに誘う
成功率を上げるための「話しかけ方」や「タイミング」をいくつか紹介しました。
1回のイベントの中にも多くのチャンスがあることがわかったと思います。
街コンの参加が決まったら、この画面を開けるようにしておいて、残っているチャンスを確認しながら楽しんでみてもいいかもしれませんね!