彼氏の嫉妬は、多少であれば「可愛いな」と感じる部分があると思います。
ですが、嫉妬深い彼氏と付き合うと、可愛いを通り越して「何をするにも楽しくない!」と思う場面が増えてきます。
自分の人生そのものが、彼氏の嫉妬や束縛によって制限を掛けられてしまうような場合がそれです。
やりたいことに制限がかけられた人生なんて、何も面白くないですよね?
今までに、このようなことはありませんでしたか?
- 携帯を触っているだけで「誰とやりとりしてるの?」と聞いてくる
- 職場や友人の飲み会に行かないでほしいと言われる
- LINEをチェックしたがる
- 誰かに優しくすると拗ねる
- 他の男性と話していると怒る
- 帰宅が遅いと怒る
他にも色々あると思いますが、どれも彼氏の嫉妬により自分の行動が制限されてしまいます。
「もう、ウンザリ!」
「辛い! 別れたい!」
このようにあなたが感じてしまっても仕方がありません。そのくらい「あなたも追い込まれている」ということです。
嫉妬深いことがあなたの人生に制限をかけている場合、これは完全に彼氏に非がある状態です。
我慢していませんか?
疲れていませんか?
もし、あながた彼氏と別れることを望むのなら、嫉妬や束縛がエスカレートする前に別れる決断をしてください!

もし、あなたが「彼氏とうまくやっていきたい!」と考えているのなら、この状態を打破するための対処法についてもう少し考えてみましょう。
もくじ
彼氏が嫉妬する心理や特徴
まず、そもそも彼氏はなぜ嫉妬をするのでしょうか?
それは、自分に自信がないからです。
そのため、他の男性があなたの前に現れてしまうと「奪われてしまうのではないか?」と考えてしまうのです。
「それなら、男性との接点を出来るだけ減らしてしまおう!」というのが、嫉妬深い彼氏の答えなのです。
おそらく、彼氏自信はそこまで考えてはいないのでしょうが、これが深層心理なのです。
この心理により、嫉妬深い彼氏は、彼女の行動に制限をかけたくなります。
この制限が、束縛として表れてくるのです。
嫉妬や束縛への対処方法
単純に嫉妬深いだけなら、そのままにしておいても、特に問題はないかもしれません。
拗ねた彼氏に対しても、「はいはい、大丈夫だから…」と、お姉さんになった気分で元気づけてあげれば良いだけです。
嫉妬は自分に自信がないために起こるので、「自分のことを好いてくれてるから大丈夫」ということを彼氏に認識させてあげればいいのです。
彼氏の不安を取り除くことが何よりも大切です。
ですが、この嫉妬がエスカレートしていくと、それだけじゃ手に負えなくなることもあります。
不安が募ると、「自分だけ見てほしい」という欲求も段々と強くなっていくため、ワガママになり、必要以上に彼女を束縛をするようにもなります。
一度こうなってしまうと、その場しのぎの言葉だけじゃ効果がありません。
束縛がひどくなってしまう前に、適切な対処が必要です。

別れたいならエスカレートする前に
彼氏からの嫉妬に我慢できず、あなたらしい人生を送れないと感じてしまったら、彼氏に考えを改めてもらえるか話し合ってみてください。
ですが、それでも改善されずに、我慢しているような状態が続くのでしたら、あなたの心が壊れる前に別れることも視野に入れてださい。
何よりも、あなたの人生が一番なのです。
あなたがストレスを溜ためずに充実した生活を送れなければ、彼氏はあなたの足かせにしかなっていません。
本来、恋人とは互いを支えあう関係です。
今の自分たちが、「恋人としての関係」なのかをもう一度よく考えてみることも大切です。
